PROFILE

美容を通した小さなきっかけでどこまでも輝ける

濱田文恵

fumie hamada

1990年に中国で生まれ、4歳から日本で育つ。
大学卒業後、WEB関連企業に就職、過労とストレスで今までにない肌荒れを経験。女性が働きながら綺麗でいることの両立の大変さを痛感。その頃に出会った一冊の書籍をきっかけに美容の勉強をスタート。
2015年には会社を退社し、フリーの美容ライターに。

現在は、美容系の資格を15種類取得するほか、自身のルーツである中医学をベースに東洋と西洋を組み合わせた「美養法」を提唱。
北京中医薬大学日本校中医薬膳専科卒業後、中医薬膳師に認定。日中美容研究家としても活動の場を広げている。

略歴

2015年10月 フリー美容ライターとして独立。 2016年4月 日中美容研究家として、活動の幅を広げる。 2017年9月 北京中医薬大学日本校薬膳専科卒業 2017年10月 一般社団法人日本セルフ美容協会設立、代表理事に就任する。 2017年10月 LINOME株式会社設立、代表取締役に就任する。 2017年11月 初の著書『運命をこっそり変える』セブン&アイ出版より発売。

保有資格

国際中医薬膳師/JOCA協会認定オーガニックコスメアドバイザー 日本毛髪科学協会認定毛髪診断士/LBM認定美浄化スキンアドバイザー 女性ホルモンバランスプランナー/MTJ認定メイクセラピーアドバイザー JCCA協会認定イメージコンサルタント/日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ 日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュインストラクター/一般社団法人メイクカラーアナリストR JPM認定コスメサロネーゼR/日本化粧品協会認定コスメプランナー/日本化粧品協会認定マーケティングプランナー Kanebo Make up Institute Diploma/JPMパーソナルメイク講座1級/株式会社ninoya主宰「PRライター養成講座」修了 オーガニック料理教室G-veggie第11期オーガニック料理基礎コース修了
小さなきっかけからプロフェッショナルに。
美容をきっかけに人生豊かに生きる
-著書にもある「運命をこっそり変える」秘訣を教えてください。

濱田:運命を変えると聞くと、なんだか大変なことに聞こえるかもしれませんが、要はものの見方を変えてみると、そこから小さなきっかけが生まれて運命が変わる一歩に出会えるんじゃないかなと思います。

例えば、私は旅行が好きなのですが、旅先で飛行機が欠航になったら、人によっては運が悪いと思うかもしれませんが、わたしは却って1日観光できる日が増えたと思います。
たったこれだけのことでも二通りの考え方がありますよね。だから、運命を変えたいと思うなら、今までの思い込みや気づかないうちに頑固担ってしまっている考え方を一度リセットして、今までとは異なる角度で物事を捉えて見て欲しいです。

-捉え方ひとつで変わってきますよね。
セルフ美容の楽しさと魅力について教えてください。

濱田:セルフ美容の楽しさや魅力に気づいたのは、私自身が学んできたスキンケアやメイクアップ、その他の美容スキルを実際に行ってみたら、ニキビ肌が解消したり、メイクを褒められたりするようになったからです。
「なんだ、必ずしも専門家や専門機関じゃなくても自分で自分を綺麗にできるんじゃん」みたいな感じですね。
もちろん専門家に頼るべき時や、またはエステサロンなどの専門機関にいく楽しみや非日常感は女性にとって大事なご褒美であり、自分を愛でる時間だから、それはそれで重要なのですが、毎日いけるものではありませんよね。
だから、毎日の中での綺麗作りはセルフ美容で、特別なときは専門家のもとへ、といったイメージで上手に自分と専門家を使い分けるのがいいと思っています。

-日々のケアをじぶんで楽しんで続けられるのが一番いいですよね。
主宰されている日本セルフ美容協会の講座を受講された方との思い出深いエピソードはなんですか?

濱田:当協会では美容家を育成する養成講座をはじめ、女性の毎日の自分磨きを応援する1day講座を開催しています。
大変ありがたいことに、1day講座の受講生からはレッスンテーマが変わるごとに、今のところ100%再受講をいただいております。
また受講後に自宅で実践してみたら、「肌が綺麗になった」、「メイクが楽しくなった」などの感想をわざわざメールでいただいたりして……!
常に受講生の皆さまにはパワーをもらっています。

-皆さん楽しさに気がつけるんですね!素晴らしい。
活動理念を体現されていて本当に素敵な濱田さんですが、疲れちゃたりしませんか?(笑)

濱田:もちろん時間も体力も有限なので、疲れてしまう時はあります。
でもそれこそ先ほどの協会と受講生の話に戻りますが、私のレッスンに来た方からの嬉しい声や、日頃の読者様たちの暖かい声に元気とやりがいをもらっているので、1日寝ればあっという間にパワーは回復しちゃいますね。

-好きなことを伝えて喜んでいただける。それが一番の活力ですよね!
美容記事の執筆、全国各地でのセミナー、メディアへの出演やイメージモデル活動とマルチに活躍されていますが、モチベーション維持のコツとかあれば教えてください。

濱田:今までレッスンに参加してくれた方には必ずレッスン後のアンケートをとっているのです。
そのアンケートに皆さまからの嬉しい言葉が綴られていて、いつもそれをみてニヤニヤしています。
また、去年出版した「運命をこっそり変える」を読んでくれた読者様たちからいただいたお手紙やメールもプリントアウトして、私の宝物にしています。モチベーションが上がらない時は、それらの宝物を見てモチベーションの維持につなげていますね。

-ありがとうございます。
生まれは中国で日中の美容事情や美容に対する姿勢や考え方ってなにか大きな違いはありますか?

濱田:中国ではまだまだ化粧をせずに素肌のままの方が多いです。
なので、日本の女性に比べるとメイクアップより素肌を綺麗にするスキンケアへの意識の方が高いですね。

-そうなんですね、日本の健康・美容産業が中国進出を検討するにあたりなにかポイントやアドバイスあれば教えてください。

濱田:今は越境ECが益々便利になっているので、中国への参入自体の敷居は低くなった気がしますが、大事なのは進出したその後だと思います。
飽きやすく割と面倒なことを嫌う中国人の性格や、そもそもの美容に対する文化の違いを本当の意味で理解することが、中国進出した後、中国の美容産業で生き残れるかどうかを左右するかと思います。

-そうなんですね、とても興味深いですね。
今注目している美容法やアイテムがあれば教えてください。

濱田:毛髪診断士の資格を持っているのですが、中医学でいう28歳は体の変わり目という考えに基づいて、髪の毛と頭皮のエイジングケアを強化しようかと思っています。
なので、今買おうと思っているのはヤーマンのスカルプドライヤーです。
ドライヤーも頭皮マッサージもひとつで叶うなんて、現代女性にぴったりだなと思います。
さすが、かゆいところに手が届くヤーマンだなと初めて見た時は感動しました(笑)

-ヤーマンさん!見てますかー?(笑)
これからの活動でやってみたいことやチャレンジしてみたいことはなんですか?

濱田:私が開講しているスキンケアレッスンや東洋美容講座では、さまざまな女性から肌トラブルについての悩みを聞きます。
そこで、そういった女性たちにスキンケアの正しい方法だけでなく、さまざまな肌トラブルに打ち勝つ健やかな肌を育むことができる
化粧品をつくりたいと考えています。

-素敵なご縁が生まれるように私共も頑張りますね!
最後にマッチング希望先の皆さまになにかメッセージあればお願いします。

濱田:会社員時代は広告代理店で通販化粧品の企画販促などをフルフィルメントで請け負っておりました。
その中で感じたのは意外と美容業界や化粧品業界って、男性社員が多いことです。

そこで、女性ならではの意見や、「世の女性の生の声って実際にどうなんだろう?」と思ったり、
美容家としての専門家の声が欲しい時には是非とも気軽に相談してくれたら嬉しいと思っております。
また通販化粧品でコピーライティングをしていたので、販促物や顧客満足度を高めるコンテンツ企画、LPの制作も好きなので、
何かお力になれることがあったらお声かけください。どうぞ、よろしくお願いします。