PROFILE

アイビューティー業界の未来を創るママさん経営者

豊崎めぐみ

megumi toyosaki

3人の子供の母でもあり6店舗のサロンオーナーでもある豊崎めぐみ。

まつげパーマの時代にアイビューティー業界に携わりアイラッシュ歴10年、数万人以上の施術をこなし数多くの目元を作り上げる。
現在はまつげエクステサロンの変革を目指し目元に特化したサービスの創造とアイリストとして誇りの持てる職場創りに取り組む。

略歴

まつげパーマの資格取得 日本まつげエクステ協会認定講師 美容師免許取得 ボディージュエリー認定講師 次世代陶器エステREVI認定講師 ミスユニバースビューティーキャンプにてアイ部門講師
ママさん経営者が挑む。
アイビューティー業界の未来。
女性がいつまでも輝いていられる場所をつくる
-アイビューティー業界に携わることになったきっかけは?

豊崎:もともと子供がまだ小さくてサロンに行く時間がなかったので自宅に出張でまつげパーマをやってもらってたんです。出張で来ていただいていた方も忙しい方だったのでなかなか時間が合わなくなって…。
それから自分でもできるようになったらいいなってスクールに通うことにしました。

-そうだったんですね、そこから店舗展開に至るまでの経緯は?

豊崎:自宅でサロンを開業した時に肺炎になってしまって。お客さんに迷惑をかけられないから自分ひとりではダメだなって。
それから店舗に引っ越しをしてスタッフと一緒に夢を追いかけるようになりました。

-当時は大変だったんですね、子育てもしながら経営ってもっと大変じゃないですか?

豊崎:そうですね、でも家は子供たちの理解が深くて…。
本当は辞めたいわけじゃなくても辛い時に弱音を言ったりすると「お客さんに迷惑かけちゃうからダメだよ。頑張って。」って子供たちが言ってくれたりして。

-すごいしっかり者のお子さんですね。どうしたらそんな味方になってくれるんですか?

豊崎:そうなんです。ちゃんと見てるんだなって。
子供たちにはなんでも話すようにしてます。完璧にしてあげられない分、子供たちが協力して家のことをやってくれるようになっていって、応援してくれる存在になっていったんです。

-それは励みになりますね。ありがとうございます。
豊崎さんは東海エリアのアイビューティー業界に深く携わられてますが、今のトレンドだったりどんなニーズが出てきていますか?

豊崎:まつエクが当たり前になってきて今はナチュラル志向になってきているので美容液はマストですけど、眼精疲労だったり目元のケアだったり、目元の負担を少なくしていくサービスの提案を進めてますね。
実は面白い企画も準備しています。まだ内緒ですけど(笑)

-え?とても気になるじゃないですか(笑)また教えてくださいね。
他でもなにか面白いプロジェクト考えられてるんですよね?

豊崎:そうなんですよ。アイリストって仕事に誇りを持てるように社会貢献活動も進めてます。
仕事柄、細かい作業するのが得意だったりするので途上国から原料を仕入れてアレンジして商品開発したりとか考えています。

-素敵ですね。どんどん業界を牽引していってください!最後に今のビジョンをお聞かせください。

豊崎:「常にキレイで自信の持てる自分に。」
女性がいつまでも輝いていられる場所をつくっていきます。
女性ってどうしても働くことが難しいって想ってしまいがちなんですけど、女性でも周りから認められる働き方ができるって未来を創っていきたいです。